ぎふ建築担い手育成支援センター
ぎふ建築担い手育成支援センターでは、建築業界の担い手不足の現状を把握するとともに、その原因や課題を分析するため、県内建築企業を対象に「建築業の雇用実態調査」、県内建築企業で働く技術者を対象に「建築技術者の意識調査」を実施しました。
なお、当該調査においては、「建築業」を建設業許可業種の「建築一式工事」「電気工事」「管工事」と定義し、調査を実施しています。
調査の概要
■調査の目的
岐阜県における建築業の担い手不足の実態を把握し、県や建築業界団体等が今後の担い手確保・育成への取り組みを検討するための基礎資料とする。併せて、生産性向上技術の普及状況などについても実態を把握する。
■調査概要
(1)建築業の雇用実態調査
調査対象:県内建築企業 543社
回収数:353通(回収率65.0%)
調査実施期間:令和元年5月31日~令和元年6月14日
(2)建築技術者の意識調査
調査対象:建築業の技術者(※) 3,000名
(※)技術者とは、「主に施工管理に携わる技術者」及び「
回収数:1,433通(回収率47.8%)
調査実施期間:令和元年7月5日~令和元年7月26日
(3)業界団体・企業への聞き取り調査
調査対象:県内業界団体3団体、県内建築企業7社