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地域産業の担い手育成総合戦略事業の実施報告

2019.12.21 研修

可児工業高等学校

「地域資源を活用した専門的職業人の育成事業」を通じた地域企業との連携事業

本校は、今年度より県が推進する地域産業の担い手育成総合戦略事業を始めました。
建設工学科の取り組みとして、3年生が対象となる課題研究の授業にて実施しています。
本来の課題研究の内容としては生徒が1年をかけて取り組むことを決め、計画・製作・報告と一連の活動を行います。
今回の課題研究では、「倒壊する恐れのある防火施設の建屋の立て直し」をテーマに設計条件や各種計画・設計・施工・まとめを行いました。
中でも作業工程に於いて、専門的な知識が必要で実習の実施や経験の薄い分野を挙げ、地域で働く専門の職人さんをお招きし指導を行ってもらいました。
今年は、設計に関して木講堂(株)、施工・管理に関して弘栄工務店(株)、にご協力頂き実施しました。