建築設計・施工(設備工事を含む。)の生産性向上推進のため、BIM(Building Information Modeling)の導入促進を目的として、県内の建築業・建築設備業に携わる実務担当者や高等学校工業科教員等を対象にしたBIM操作研修を開催しました。
研修では、BIMソフトウェア「Rebro」を用いて、設備(衛⽣・空調・電気)の作図・編集など一連の基本操作を習得いただきました。

今回は「Rebro」を使用!

照明や配線も作図!
研修後のアンケートでは、「操作方法等がよくわかった。使いこなせば、作業の効率化もできるなと感じた」「まだ実践するまでに時間はかかりそうなため、少しずつ復習できたらよいと思った」「まだまだ導入しているところは少ない気がするので、こういった研修機会があるのはありがたい」などのご意見をいただきました。
開催日時
令和7年11月28日(金)10:00~16:00
研修会場
大塚商会 αラーニングセンター名古屋
受講者
建築業・建築設備業に携わる実務担当者、県内高等学校工業科教員等 13名
講師
株式会社大塚商会 市ノ川 恵子 氏
研修内容
①BIMの概要
②Rebroの基本操作
③建築データの読み込み
④CG操作・機器配置
⑤設備(配管・ダクト・電気)の作図・編集
使用ソフトウェア
Rebro
