基礎工事・地業工事
根切り
基礎を作るために土を掘ります。直接基礎の場合、建物を直接支える地盤となるため、掘りすぎないように注意しなければなりません。
近年では、あらかじめ3次元データを入力したICT建機を使用し、半自動制御により施工時の生産性と安全性の向上を図る現場も増えてきました。
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基礎を作るために土を掘ります。直接基礎の場合、建物を直接支える地盤となるため、掘りすぎないように注意しなければなりません。
近年では、あらかじめ3次元データを入力したICT建機を使用し、半自動制御により施工時の生産性と安全性の向上を図る現場も増えてきました。
GPSやセンサー、3次元の設計データなどを活用し、位置や勾配を自動で認識・制御したり、オペレーターの補助をしたりする機能を持つ建設機械。

根切り 掘削作業

根切り ICT建機(モニター)

3次元設計データ
根切後、基礎コンクリートを作るための鉄筋の組み立て、型枠を建て込みます。
墨出しされた位置に従って、コンクリート打設時にずれや歪みの起こらないように、結束や圧接により鉄筋を組み立てます。並行して設備(電気・給排水等)の配管・配線が通る箇所に、スリーブを設置し配管・配線のルートを確保します。
鉄筋を結束線と呼ばれる針金で縛り固定すること。
躯体の梁や基礎部などに設備の配管配線をとおすための開口部。

鉄筋 現場搬入

鉄筋 組立作業

鉄筋 組立作業

鉄筋 圧接作業

鉄筋 スリーブ設置

鉄筋 寸法確認(基礎)

鉄筋 配筋確認(基礎)

鉄筋 配筋確認(基礎)
コンクリートを打設するために、墨出しされた位置に従って、コンクリートを流し込む型枠を建て込みます。
固まる前のコンクリートを型枠に流し込み、振動棒などを用いて締固め、建物の基礎や躯体を完成させる作業。

型枠 建込作業

型枠 建込状況

型枠 建込作業

型枠 建込完了
ミキサー車で運搬してきたコンクリートをコンクリートポンプ車で打設する箇所に流し込み、型枠の隅々までコンクリートが充填されるよう振動棒(バイブレーター)で加振し、コンクリートを締固めていきます。
コンクリートは時間が経つと固まってしまうため、大規模な建物では、打設する区域や打設日を分けるなどして、時間管理がしやすいよう進めていきます。
固まる前のコンクリート(生コンクリート)を大きなドラムで回転させて、セメントと骨材(砂・砂利)の分離や固化を防ぎ良好な品質を確保しながら、コンクリートの運搬をします。生コンクリートを運ぶことから、生コン車とも呼ばれます。
ミキサー車が運んできた生コンクリートを、車体に搭載したポンプと配管・ホースを使って、圧送(押し出す)します。
コンクリートに挿入して振動を加える機械。型枠の隅々までコンクリートを充填させる役割を担うほか、コンクリート内部の空気や余分な水分を排出し、コンクリートを密実にして、強度や耐久性などを高める役割があります。

ミキサー車、ポンプ車

圧送作業

締固作業

打設完了
コンクリート打設後、養生期間経てコンクリートが固まったら型枠を取り外します。
打設後のコンクリートが十分に硬化し、設計どおりの強度や耐久性を発揮するまで適切な温度と湿度を保ち、外部からの衝撃などから保護する期間。

脱型完了

脱型完了
現場で保管していた供試体(きょうしたい)で強度試験を行い、コンクリートに必要な強度が出ていることを確認します。
コンクリート打設時に合わせて採取される強度確認用の躯体(柱、梁、床等)サンプル。

供試体 採取

供試体 空気量の測定等

供試体 サンプリング
基礎完成後、基礎をつくるために掘削(根切り)した土を再び戻し、平らにならし沈下しないよう転圧機で締固めをします。
地面にローラーや衝撃、振動を与えて締固め、密度を高めて強度と安定性を向上させる機械の総称。(ランマー、プレートコンパクター、ロードローラーなど)

埋め戻し作業(重機)

転圧作業

転圧作業

埋め戻し 完了風景