BIM(Building Information Modeling)の基本知識を学び、実際の操作体験を通じて、建築への興味を深め、将来の建築業の担い手となってもらうことを目的として、岐阜総合学園高校総合学科の生徒を対象にBIMの操作研修を実施しました。
研修では、午前の部と午後の部の2組に分け、BIMの概要について実例を交えて学ぶとともに、実際にBIMソフトに触れる操作体験をしてもらいました。メイン講師の丁寧な説明に加え、複数の講師による巡回フォローより、生徒さんの一人ひとりに寄り添ったかたちで実施しました。

午前の部の様子!

午後の部の様子!
研修後のアンケートでは、「BIMをこれからの課題研究や製図に活かしていきたいと思った」「BIMをこれからも使用したい(使えるようになりたい)」「講師の方が優しく分かりやすく教えてくれたため、間違えることなくBIMを操作することができ、使い方もより理解することができた」などの感想をいただきました。
今回の操作研修を通して、生徒さん一人ひとりがそれぞれいろいろなことを感じ、将来のために使えるようになりたいと思ってもらうなど、建築への興味をより一層深める機会になり、進路選択の幅が広がったのではないかと思います。
開催日時
令和7年10月10日(金) 10:30~12:20、13:35~15:25
受講者
岐阜総合学園高校 総合学科 環境テクノロジー系列 3年生 26名
研修内容
・BIMの概要
・BIMソフトの概要、操作実習
・質疑応答
