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若手でも現場を主導。
この経験が、大きな
やりがいと自信に繋がる。

Profile

24歳。工業高校の建設工学科建築コースを専攻し、10代半ばから建築業界を志望。高校3年生で2級建築施工管理技術検定第一次検定に合格。卒業後は株式会社吉川組に就職し、現在入社6年目。多くの改修工事等の施工管理業務に携わっている。

OKUDA

株式会社吉川組
建築施工管理

奥田さん
※取材・撮影:2025年11月

INTERVIEW MOVIE

大工だった祖父の背中を追って

なぜこの仕事に興味を持ったのですか?

祖父が大工をしていたため、小さい頃から建築の現場をよく見ていました。その影響で、建築業界には自然と親近感を持っていました。祖父が建物を造っている様子を間近で見ていたことが、建築の仕事に興味を持つ大きなきっかけになりました。

どのような勉強や過程を経て入職したのですか?

元々建築への親近感があったことから、高校を選択する時点でこの業界に進むことを決め、建設工学科の建築コースに進学しました。
進路を決めるにあたっては、同じく建設業界で土木施工管理技士として働く父をはじめ、家族からの後押しを受けました。先に就職していた兄姉の姿から学ぶ部分も多く、さらに学校の先生方から「早く現場に出たほうが覚えられる」というアドバイスもいただき、高校卒業後は進学ではなく、憧れていた建築業界へ直接就職することを決めました。
学生のうちに資格を取得しておきたいと考え、2級建築施工管理技術検定第一次検定の合格を目指して勉強し、高校3年生で合格することができました。仕事をしながら資格の勉強をすることは大変だと聞いていたので、学生のうちに取得できて良かったと思っています。

どうして現在の就職先を選んだのですか?

私がこの会社を選んだ理由は、生まれ育った地元である東濃地区に貢献したいという強い思いがあったからです。地域に根ざした仕事を通じて、貢献していきたいという気持ちが第一にありました。
就職先を探すにあたっては、数百社の求人票を一つ一つ確認しました。その中で、現在の会社は長年にわたり地元で信頼を築いてきた実績があり、魅力的だと感じました。また、地域に腰を据えて働きたいという希望があったため、転勤がないという点も決め手の一つになりました。最終的には、学校からの助言や会社見学をさせていただいた経験を通して、入社を決意しました。

実際に働いて気付く環境改善と女性の活躍

この仕事の魅力はどんな点ですか?

施工管理という仕事自体は、元々抱いていたイメージとは少し違っていました。当初は、職人さんのように自分の手で建物を造っていくものだと思っていました。しかし実際は、現場の工程管理や調整役を担うのがメインです。
若いうちから一人で現場を主導できる機会もあり、プレッシャーも感じますが、その分、大きなやりがいや達成感を感じます。
就職後は新たに1級建築施工管理技術検定へのチャレンジも開始し、第一次検定は合格しました。現在は実務経験をこつこつ積んでいるところです。会社からも、資格に応じて資格手当が支給されるなどのサポートを受けています。今後も頑張って勉強し、仕事の幅を広げていきたいです。

実際に働いてみて感じることは?

友人からは、建設業界はやはり「汚い」「きつい」というイメージがあると言われます。入社前は大変な部分も多いだろうと覚悟していました。しかし、女性専用のトイレなど、女性に対する様々な配慮もされており、想像していたよりもずっと働きやすいと感じました。
この会社で、建築施工管理の分野に入った女性社員は私が初めてですが、今も女性社員が増えており、そのおかげで現場も明るくなっていると感じます。今後はもっと建築業界で活躍する女性が増えてきてほしいと願っています。

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